#author("2023-09-30T18:38:11+09:00","","") #author("2023-10-01T17:05:42+09:00","default:admin","admin") * 【最新2023年】 PukiWiki 1.5.4 導入方法 [#zb9b9a7e] &tag(PukiWiki,インストール,解説); #bcontents ** 0. 前提 [#dc204967] 当解説ではWindowsで操作しています。 転送する作業は省きます。 *** 必要なもの [#r136b7a1] PukiWikiのインストールにはFTP転送ツール((FileZillaやFFFTPなど))やWebサイト(PHP)を実行するための環境が必要です。 PHPが動作するサーバーをレンタル、構築する必要があり、また、ローカルで動かす際は、XAMPPといったWebサイトの実行に必要なPHP、Apacheなどのパッケージがセットになったソフトウェアが必要です。 *** 動作環境について [#w6c087f6] PukiWikiはPHP言語で開発されており、PHP4.1から8.2までサポートしています。 ** 1. ダウンロードのやり方 [#abfdcc8d] |&color(red){※現状、OSDNにアクセスできないため、[[ミラー>https://pukiwiki.sourceforge.io/?PukiWiki/Download/Files]]からファイルを入手してください};| 今すぐダウンロードしたい方は↓のリンクからどうぞ、UTF-8の方がよい。 - https://pukiwiki.sourceforge.io/?PukiWiki/Download/1.5.4 まず、[[PukiWiki公式サイト>https://pukiwiki.sourceforge.io/]]から最新のPukiWikiをダウンロード 現時点では、1.5.4が最新バージョンです。 トップページの「ダウンロード: PukiWiki/Download/1.5.4」のリンクをクリック #img(https://i.imgur.com/ZaTtR39.png,clear) #img(https://i.imgur.com/AINb29D.png) もしくは、左のメニューバーの「ダウンロード」のリンクをクリック ダウンロードしたいバージョンを選んでください。最新版がオススメ! #img(https://i.imgur.com/0u20Iug.png,clear) 「フルセット (PHP4.1-8.1 対応)」のところからエンコードが「UTF-8」のファイルをダウンロードします #img(https://i.imgur.com/FJIUWva.png,clear) UTF-8、EUC-JPは文字エンコーディング名のことです。 一昔前はEUC-JPが主流でしたが、今ではUTF-8が主流です ** 2. ダウンロードしたファイルの解凍 [#o5269810] Windowsの標準機能か7-zipなどを使ってダウンロードしたファイルを展開 *** 7-Zipでの解凍 [#t7c317fe] 右クリックして「7-Zip」>「"pukiwiki-1.5.4_utf8\" に展開」を選択 #img(https://i.imgur.com/q9hDyw7.png,clear) *** Windowsの標準機能での解凍 [#re43ea2c] 右クリックして「すべて展開(T)...」を選択 #img(https://i.imgur.com/7WlKl4D.png,clear) 展開を選択する #img(https://i.imgur.com/TdeVaQ0.png.clear) #hr 解凍後のフォルダにはPukiWiki関連のファイルができる。 #img(https://i.imgur.com/RUATM7U.png,clear); ** 3. 設定 (pukiwiki.ini.phpの編集) [#w0af662d] 解凍したフォルダ直下にpukiwiki.ini.phpが入っているのでメモ帳やNotePad、EmEditorなどの編集ソフトで開く。 ここではEmEditorを使う #img(https://i.imgur.com/6WxFRjT.png,clear) とりあえず、管理者パスワードである「$adminpass」だけは変更する必要がある。 ここでいろいろカスタマイズしたいのであれば[[PukiWikiおすすめ設定]]をチェック! #img(https://i.imgur.com/0MpnQsA.png,clear) [[MD5ハッシュ生成ツール>https://www.milk-island.net/javascript/hashgenerator/md5.html]]でmd5化したものを「!」と置き換える。 (念のため、JavaScript製のツールを置いておいた) -$adminpass = '{x-php-md5}!'; +$adminpass = '{x-php-md5}(MD5ハッシュ化されたパスワード)'; 例としてパスワードがabcdefであれば、e80b5017098950fc58aad83c8c14978eとなるため、 $adminpass = '{x-php-md5}e80b5017098950fc58aad83c8c14978e'; となる。 #img(https://i.imgur.com/hnHf3lt.png) md5以外も扱え、ハッシュ化、暗号化せずに生のパスワードも設定できるが、md5などを利用するともしpukiwiki.ini.phpを閲覧されても不正アクセスされない。 これで後はWeb環境にすべてのファイルを移すだけでインストール完了となる。 レンタルサーバーなどを持っているのであればFTP転送などをする必要がある、そこらへんは各自で調べてください。 ** コメント [#comment] #pctrlcmt
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