#author("2023-10-02T00:56:19+09:00","default:admin","admin") #author("2023-10-02T00:58:13+09:00","default:admin","admin") * PukiWikiのスキンって何?入れ方まで解説 [#me4f03d2] &tag(PukiWiki,スキン,解説); #bcontents ** PukiWikiのスキンとは [#n2b4616a] まず、スキンとは英語で書くとskin、日本語の意味では肌という意味になりますが、Web/ITの意味合いでは、Webサイトやソフトウェアの見た目のこと。簡単に言えば、テーマ/スタイル/デザインのことである。 PukiWiki標準スキンは以下のものとなっている。 #img(https://i.imgur.com/XGEu8fz.png,c,75%) #splitbody{{ #img(https://i.imgur.com/tfGkvgQ.png,50%) #split PukiWiki公式サイトの[[自作スキン>https://pukiwiki.sourceforge.io/?自作スキン]]のページにはPukiWikiユーザーが手掛けたさまざまなスキンが配布されている。 中には過去のWikipediaで使われていたMediaWiki付属のmonobookをPukiWikiに移植したスキンも見られる。 1.5.x向けと1.4.x向けがあり、PHPの知識も必要であるが、1.4.x向けを修正することによって1.5系でも動かすことができる。 PukiWiki 1.5.3からは標準で3カラム((左メニュー、コンテンツ、右メニューのレイアウト))が対応していて1.5系用のスキンは現代にあったデザインのものも多い。 もちろん、スキンは標準スキンを改造するか1から作ることもできる。 こうしたカスタマイズのしやすさがPukiWikiの面白いところなのかもしれない。 なお、当サイトでは自作の[[Cleaskin>PukiWikiスキン/Cleaskin]]を使っている。 [[Cleaskin>PukiWikiスキン/Cleaskin]]は配布しているので興味があればぜひ使ってみてくださいね。 }} ** PukiWikiのスキン配布先 [#j04c6df4] PukiWikiスキンは公式サイトの[[自作スキン>https://pukiwiki.sourceforge.io/?自作スキン]]にて配布されている。 #blink(https://pukiwiki.sourceforge.io/?自作スキン) ** ダウンロードしたスキンの使い方 [#m6456d97] 配布先にスキンの導入方法が説明されているのであればそれに従えばいいのだが、何も記述されていない場合は、基本的に今から説明する手順で操作すると導入ができるだろう。 基本的にzipやtarファイルとして配布されていることが多く、解凍する必要がある。 PukiWiki直下のskinディレクトリにスキンを入れるのだが、パス構造としては''skin/(スキン名)/pukiwiki.skin.php''となるように導入する。 #img(https://i.imgur.com/jE5NtPh.png,c); 例えばこのblueboxスキンの場合は、blueboxフォルダごとskin/直下に放り込む。 例えばこの[[BlueBox>https://pukiwiki.sourceforge.io/?%E8%87%AA%E4%BD%9C%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%B3/OrangeBox1.5]]スキンの場合は、blueboxフォルダごとskin/直下に放り込む。 pukiwiki.skin.phpのパスは''skin/bluebox/pukiwiki.skin.php''となるようにする。 #img(https://i.imgur.com/FWoCKzj.png,c) これで設置は完了した。 次にpukiwiki.ini.phpを編集する必要がある。 define('SKIN_DIR', 'skin/'); の部分を define('SKIN_DIR', 'skin/(スキンのフォルダ名)/'); のように書き換える。 #img(https://i.imgur.com/ctgkIdP.png,c) スキンのフォルダ名がblueboxであれば以下のように変更する。 #gcode(php){{ ///////////////////////////////////////////////// // Directory settings II (ended with '/') // Skins / Stylesheets -define('SKIN_DIR', 'skin/'); +define('SKIN_DIR', 'skin/bluebox/'); // Skin files (SKIN_DIR/*.skin.php) are needed at // ./DATAHOME/SKIN_DIR from index.php, but // CSSs(*.css) and JavaScripts(*.js) are needed at // ./SKIN_DIR from index.php. }} これで適用されるはずだ。 ** コメント [#gd2d2667] #pctrlcmt
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